Stream Deck × AI で時短!Excel ショートカットをワンタッチ登録してみた

AI

※本記事はプロモーションを含みます(広告)

こんにちは、BiKaoです。Amazonのプライムデーで安くなっていたSTREAM DECK(※)を購入したので、ChatGPTも活用しながら作業効率を高めていこうと思います。

対象
・Excelをよく仕事で使う人
・STREAM DECKを購入したけど登録が面倒で活用しきれていない人
・STREAM DECKが気になっているけど、設定とか面倒そうと思っている人

(※:STREAM DECKとは、Elgato社が出しているカスタマイズ可能な物理ボタンデバイス。元々は配信者向けだが、マクロキーボードとしてオフィスワークでも大活躍)

/https://amzn.to/4lqfkDK

Point:キーボードのショートカットを覚えきれなくても、ボタンに割り当てれば一瞬で呼び出せる!


AIに相談したこと&返ってきたアドバイス

Q.

A.

分類操作内容WindowsmacOS*
入力・編集コピーCtrl + C⌘ + C
貼り付けCtrl + V⌘ + V
切り取りCtrl + X⌘ + X
元に戻すCtrl + Z⌘ + Z
やり直すCtrl + Y⌘ + Y
行全体を選択Shift + SpaceShift + Space
列全体を選択Ctrl + Space⌃ + Space
オートフィルターの ON/OFFCtrl + Shift + L⌘ + Shift + F
書式設定太字Ctrl + B⌘ + B
斜体Ctrl + I⌘ + I
下線Ctrl + U⌘ + U
セル書式設定ダイアログCtrl + 1⌘ + 1
絶対参照の切替(A1→$A$1 等)F4⌘ + T
移動・選択シート内検索Ctrl + F⌘ + F
名前を付けて検索置換Ctrl + H⌘ + Shift + H
行頭/行末へ移動Home / EndFn + ← / Fn + →
表の端までジャンプCtrl + 矢印⌘ + 矢印
範囲一括選択Ctrl + Shift + 矢印⌘ + Shift + 矢印
作業効率新しい行をすぐ挿入Ctrl + Shift + + (プラス)⌘ + Shift + K
行/列の削除Ctrl + – (マイナス)⌘ + –
行を非表示Ctrl + 9⌘ + 9
列を非表示Ctrl + 0⌘ + 0
数式入力を確定して下方向コピーCtrl + Enter⌃ + ⌘ + Return
ファイル操作ブック保存Ctrl + S⌘ + S
名前を付けて保存F12⌘ + Shift + S
印刷プレビューCtrl + P⌘ + P

今回は作業効率に影響しそうな「オートフィルターの ON/OFF」「新しい行をすぐに挿入」「行/列の削除」「行を非表示」「列を非表示」を採用しました。
他にもマルチアクションを利用して、「重複の協調」「枠固定」を追加しました。


Stream Deck に登録する手順

1. プロファイルを作成

  • Stream Deck アプリを開き、新しいプロファイル → 「Excel」と命名。

2. ショートカットキーを割り当て

  1. 空いているキーを選択し、「ホットキー」アクションをドラッグ。
  2. 先ほど選んだショートカット(例:Ctrl 1)を入力。
  3. アイコンを設定(Excel の色に合わせて緑系がおすすめ)。
  4. 同様に必要な数だけ登録。

3. テスト&チューニング

  • 登録が終わったら Excel を開き、各キーを押して動作を確認。
  • 反応が遅い場合は Stream Deck アプリの 遅延設定 を微調整。

Tips

  • マルチアクション機能で「コピー → 貼り付けの形式選択 → 値のみ」を一発実行するなど、複数手順をまとめるとさらに時短。
  • ページ機能を使えば、同じキー数で Excel/PowerPoint/Word 用を切り替え可能。

使ってみた感想

  • ショートカットを覚えなくてもいい安心感 → 目線を画面から外さず作業できる。
  • 作業リズムが崩れない → キー操作を考える時間がゼロに。
  • ChatGPT のおかげで「どのショートカットが有用か」を短時間で洗い出せた。

まとめ

Stream Deck は配信者だけのツールではなく、ビジネスシーンでも十分元が取れるガジェット

ChatGPT で得た情報をすぐハードに落とし込むことで、AI のメリットを体感しやすい。

次の記事では、PowerPoint 用の時短キーも登録してプレゼン準備を効率化する方法を紹介予定です!

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