Stream Deck × AI で時短!PowerPoint ショートカットをワンタッチ登録してみた

AI

※本記事はプロモーションを含みます(広告)

こんにちは、BiKaoです。Amazonのプライムデーで安くなっていたSTREAM DECK(※)を購入したので、ChatGPTも活用しながら作業効率を高めていこうと思います。
前回はExcelのショートカットキーについて相談しましたので、今回はPowerPointを聞いてみました。

対象
・PowerPointをよく仕事で使う人
・STREAM DECKを購入したけど登録が面倒で活用しきれていない人
・STREAM DECKが気になっているけど、設定とか面倒そうと思っている人

(※:STREAM DECKとは、Elgato社が出しているカスタマイズ可能な物理ボタンデバイス。元々は配信者向けだが、マクロキーボードとしてオフィスワークでも大活躍)

/https://amzn.to/4lqfkDK

Point:キーボードのショートカットを覚えきれなくても、ボタンに割り当てれば一瞬で呼び出せる!


AIに相談したこと&返ってきたアドバイス

Q.

A.

カテゴリキー操作機能補足・使いどころ
基本操作Ctrl + N新しいプレゼンを作成新規資料をすばやく開く
Ctrl + M新しいスライドを挿入章ごと・議題ごとにテンポ良く追加
Ctrl + S上書き保存“10 分に 1 回”を習慣に
Ctrl + Z / Ctrl + Y元に戻す / やり直す失敗を恐れず試行錯誤
Ctrl + F検索キーワードで素早く移動
テキスト編集・書式Ctrl + B / I / U太字 / 斜体 / 下線強調表現をワンクリック削減
Ctrl + Shift + > / <フォントサイズ拡大 / 縮小見出しの強弱を瞬時に調整
Ctrl + Shift + C / V書式のコピー / 貼り付けスタイル統一が一瞬
Ctrl + L / E / R左 / 中央 / 右揃えテキスト配置を素早く整列
オブジェクト操作Ctrl + D選択オブジェクトを複製アイコンや図形を連続配置
Ctrl + G / Ctrl + Shift + Gグループ化 / 解除レイアウト崩れ防止
Alt + Shift + ← / →アウトラインの階層上げ / 下げ章立てや箇条書き整理
Shift + 矢印キー大きく 5 px 移動微調整は矢印キー単体で
スライドショーF5先頭からスライドショー開始リハーサルも本番もこれ
Shift + F5現在のスライドから開始打ち合わせ中の「ちょい確認」に便利
N / P次スライド / 前スライドプレゼン中の手元操作に
B / W画面を黒 / 白で一時停止受講者の注意を演者に引き戻す
Escスライドショー終了トラブル時も即座に抜けられる
描画ツール(ショー中)Ctrl + P / Ctrl + Aペン表示 / ポインタに戻す強調書き込みと解除

今回は作業効率に影響しそうな「フォントサイズ拡大 / 縮小」「左 / 中央 / 右揃え」「選択オブジェクトを複製」「グループ化 / 解除」「ペン表示/ポインタに戻す」を採用しました。


Stream Deck に登録する手順

1. プロファイルを作成

  • Stream Deck アプリを開き、新しいプロファイル → 「PowerPoint」と命名。

2. ショートカットキーを割り当て

  1. 空いているキーを選択し、「ホットキー」アクションをドラッグ。
  2. 先ほど選んだショートカット(例:Ctrl 1)を入力。
  3. アイコンを設定(PowerPoint の色に合わせてオレンジ系がおすすめ)。
  4. 同様に必要な数だけ登録。

3. テスト&チューニング

  • 登録が終わったら PowerPointを開き、各キーを押して動作を確認。
  • 反応が遅い場合は Stream Deck アプリの 遅延設定 を微調整。

Tips

  • マルチアクション機能で「コピー → 貼り付けの形式選択 → 値のみ」を一発実行するなど、複数手順をまとめるとさらに時短。
  • ページ機能を使えば、同じキー数で Excel/PowerPoint/Word 用を切り替え可能。

使ってみた感想

  • ショートカットを覚えなくてもいい安心感 → 目線を画面から外さず作業できる。
  • 作業リズムが崩れない → キー操作を考える時間がゼロに。
  • ChatGPT のおかげで「どのショートカットが有用か」を短時間で洗い出せた。

まとめ

Stream Deck は配信者だけのツールではなく、ビジネスシーンでも十分元が取れるガジェット

ChatGPT で得た情報をすぐハードに落とし込むことで、AI のメリットを体感しやすい。

次の記事では、Word 用の時短キーも登録してプレゼン準備を効率化する方法を紹介予定です!

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